鬱の人が使う言葉には特徴があることが2018年研究者によって発表され、
ネット上でも簡単に探すことができるのでぜひ探してみてください。
今回、「本当にやばいかも・・・」
と思った経緯もあり、その研究結果と自分自身と照らし合わせてみることにしました。
イギリス・レディング大学の心理学者、モハメド・ムサウィ氏らによる研究で
2018年1月5日発売、「Clinical Psychological Science」に掲載されています。
▶うつ語とは?
うつ病の人特有の言語であり、 この研究ではインターネット上の膨大うつ罹患の書いたデータ(変異、よく使用される語や語の種類、語の多様性、文の平均的長さ、文法的パターンなど)をコンピュータ分析したものと、いうことは・・・
ゆーは思ったのです。
これを多用していると、「要注意!」だと。
そして、逆に「気を付けることもできる」と。
①「私」など一人称を多用する
「私」「私自身」「自分」「自分自身」と、一人称を多く使う傾向にあるそうです。自分自身に集中しており他者との繋がりが少ないため、
「私」とその他の社会を切り離しているそうです。
①つ目から当てはまっている・・・
正直、「私」という一人称はネット上では避けてきました。
なぜなら、この傾向を知っていたからです。
けど、「自分」や「自分自身」はどうだろう・・・?
日常生活では「私」「私」「私」な発言ばかり。
これは黄色信号?
②否定的な感情を過剰に表現する
「孤独」、「悲しい」、「寂しい」、「悲惨な」など、否定的な言葉を多用する傾向にあるそうです。
この場合、「やばい」「危ない」「オワタ」も入るよね?
「寂しい」は常に頭にいるし、
「やばいやばいやばいやばい」と連なってくるときもあるし、
「やばい、助けて、やばい、助けて」とか
結構な黄色信号の可能性大ですっ。
「頭に浮かぶ言葉を変えることで、心も変わってくるそうよ?」
と昔聞いたことがあったので、
意識的に変えてみようと心底思いました。
③絶対主義な言葉を多用
「絶対に」「完全に」「明確に」「~すべき」「~しなきゃ」などの絶対的な大きさや確率を表現する「絶対主義的」な言葉遣いをする傾向があり
0か100か、白か黒か、という完璧主義な思考になっている可能性がありだそうです。
えー・・・・この場で懺悔します。
SNS発信では気をつけていました。
しかし、脳内は恐ろしいほどに絶対主義的な言葉遣いのオンパレードです。
「絶対やばい」「絶対無理」「完全におかしい」「我慢すべき」
などなど・・・・
こちらも黄色ですね。
総じてピンチな状態ではないでしょうか?
①~③にほぼ当てはまってしまいました。正直、今ここに書けるメンタルでない出来事が起きてしまったので
あながち間違っていないかと思います。
(いっぱいっぱいで疲れて眠りこけていましたw)
1つだけ言えるとしたら?
今までは発信するものさえ気を付けていればいい
(外面だけよくしようとしていた)
だったのを、脳内に浮かぶ言葉も注意していこう!
にすること。
データがないので脳内に浮かぶ言葉を変えたところで
どこまで変化が出るかなんぞ分かりませんが、
研究結果から対策を練ることはできるはず(`・ω・´)
逆のことをすればいいんじゃ?
という単純なことを思ったのでした(あさっ笑)
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