【伝える力測定】アサーティブネスを測るRASをやってみたら悲惨だった&その後の気づき

2020年6月22日月曜日

メンタル安定

t f B! P L


Hebi B.によるPixabayからの画像
いや、わかってた・・・わかっていたんだ。
自分の気持ちや想いをなかなか言えないことは・・・

RAS(レイサス・アサーティブ・スケジュール)とは

アサーティブネス=自他を尊重した自己表現もしくは自己主張
を測ることのできる、スペンサー・A・レイサス博士によって確立されたテストです。

アサーション(より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの1つ)
は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

あなたはどのくらい自分の気持ちを相手に伝えられていますか?
DaiGoさんのyoutube概要欄にテストが掲載されているので、ぜひお試しください!
(タイトルは恋愛~と書いてありますが・・・RASです)
 ⇒【恋愛持続力診断テスト】恋愛を左右する伝える力を測るテスト

これまでアサーションという言葉も知っていましたし
10年ほど前に1度レクチャーを受けたことがあったのですが
自己紹介に特化したものだったため
こちらの動画を見て、全然違うやん!と驚き、今本を読み漁っています。
 ⇒人間関係がラクになる最強の伝え方【16のアサーショントレーニング】前編

衝撃の結果

テスト結果:-22ポイント

分かっていたものの、数値化されるとショックでした・・・
女性の平均が8ポイントらしいので
随分下回る数値が出てしまいました・・・・

改善を急がねば、危機を感じた理由

結婚して夫と暮らす私にとって、これは深刻な問題でした。
ずっといい関係でいたい、
夫を理解したい、
男の人とは?
と色々読み漁っていましたが‥‥
夫のトリセツ (講談社+α新書)
黒川伊保子 (著)
出版社:講談社 (2019/10/19)


もっと根本的なところ
しかも自分に原因があって
コミュニケーションがとれていなかった事実を突きつけられたからです。

ちなみに、夫は思ったことを口にすることができる、行動に移すことができる
私にとっては太陽のような存在です。

自分と向き合い、自分自身の性質を改善することが
夫婦円満に繋がるとしたら?
やるしかない、と思いました。

もちろん、夫との関係だけではなく
友人関係、仕事、全てに関わってくることです。
今まで感じていた「生きづらさ」が軽減するのなら・・・
しっかりと向き合うことを誓いました。

「感情を感じていない」が分かった

数字にショックを受けた以上にショックだったのが
「自分の感情を感じられていない」ことが分かったことでした。
そして、
感じられなかった感情が蓄積して爆発する、というサイクルに気づいたことでした。

なぜ分かったかと言うと、自分の感情を書きだすことができなかったからです。

正確に言うと、
2・3個しか書きだせない
しかも「悔しい」「悲しい」という単純なものしか書けず

どんな風に悔しいのか?
どんな風に悲しいのか?

が自分で分からない状態でした。

小学校高学年頃から、親と一緒にいる時間は
とにかく我慢して、抑え込んで、感じないようにしていたなぁ、と思い出し
感情を自分の中でスルーすることが
いつの間にか【当たり前】になっていたことに気づきました。

感情の種類を知るために良さそう
感情類語辞典 類語辞典シリーズ
アンジェラ・アッカーマン(著)
出版社:フィルムアート社 (2015/12/28)


自分を取り戻したい

そもそも「感情が爆発する」は当たり前ではないし
感情が爆発して人にぶつけることは人間関係を崩壊に導くだけ

思い返せば、元カレとの恋愛には必ず「爆発」がありました。
そして今も。

自分自身と向き合うことを避ければ、自分が変わることもなければ
自分を取り戻すことはできない、
大切なものを失ってからでは遅い、

私はそんな人生送りたくない、と心から思いました。

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