Jill WellingtonによるPixabayからの画像 |
自分の人生において大した問題ではないなら、
やめてしまえ、と思って実行してしまった話です(笑)
一体何がストレスだったのか?
海外の狭い日本人社会。
お互い助け合い精神でいれたら理想的だけど、
ある程度人数が多いとそれだけではいられなくなる現実。
いつからか、
「合わない」人との付き合いが苦痛になっていました・・・
ある日マウントに気が付いた
ある人と会うと寝込むほど疲れてしまい、
なぜか嫌な気持ちになって帰ってくることが多かったのです。
そんな状況が半年続いたある日、
「この人は私を見下している」とはっきり自覚してからは
SNSの投稿、個人的な連絡、全てがストレスと変わりました。
特に、一度家に押しかけられた日は
本当にストレスを感じ、もう無理!と何かがプツリと切れました。
なぜ壁にかけている夫婦の写真を無駄に持ち上げるの?
この家は2人暮らしには十分な間取りなんだけど
いわゆる駐在員の奥さんが住む家ほど豪華じゃなかったので
ここぞとばかりに、
自宅のベッドルームの数、シャワールームの数
バスタブなしとか無理、と言われ・・・ゲッソリ。
目につくものを排除することから始めた
その一件依頼、何もかもがイライラの原因になってしまっていたので
目にしない=イライラが起きない
と考え、SNSを全てミュートに。
特にInstagramのミュート機能は素晴らしく、
投稿もストーリーも非表示にしてくれる優れもの。
フォロー解除できなかったのは村社会で生きる術だったから
SNSのフォローをやめなかったのは、村社会で生きるための術でした。
変な噂を立てられないため、自分自身を守るためにも必要だと判断しました。
フォロー解除した人が数人に詰められるという話を友人から聞いていたので
なるべく静かに離れようと決めたのです。
個人的連絡は静かに避ける
マウント対象となってしまったので、連絡はもちろん来る(笑)
それを、のらり、くらり、と避けました。(根気よく)
実際に、忙しい時期だったため
事実と結び付けては断ることを繰り返すことと
いかに自分が「お金がないか」をアピールすることで
華やかな世界が大好きだった彼女の興味の対象は他に移っていきました。
実は一度複数人で途中に会った
心の底から「顔も見たくない」と思ったので
改めて自分の気持ちを確認できたいい機会になったんじゃないかな。
ちなみに何があったかと言うと、
無理やり夫の悪口を言わせようとさせられたという
どうにもしょうもないことでした(笑)
夫の愚痴大会に参加するなんて、時間の無駄すぎる…
平和が戻ってきた、そして1つ学んだ
「ストレスをもたらす人とは付き合いをする必要がない」
実行することで、
他人事にイライラしない自分主体の日常が取り戻せるということ。
・・・当たり前のことだと言われそうだけど
狭い日本人社会で実行に移すのは難しいことなのです。
「〇〇さんはあと1年で帰国だから我慢しよう」
という話はよく聞きます。(本当です)
あの日自分のネガティブな感情に気づき、
あの日付き合いをやめる決心をし、
あの日夫の悪口を言わない選択をした。
相手に合わせた反応をやめることで、平和が戻ってきた。