勉強への意欲がなくなったのは環境が原因かも?【周りを見て】

2019年4月22日月曜日

モチベーション

t f B! P L

一時期勉強に対するモチベーションが、ほぼゼロになったことがあります。
これまで割と興味深々・あれもこれも知りたい!人だったのに
自分でも面白いくらい意欲が湧かない。
毎日ニュースは確認していたのにその時期はそれすらも・・・
そんな時、自分を取り巻く環境に注目してみました。

▶自分自身の変化を感じたのはいつだった?

まず、いつから意欲が落ちたか?その間どんな出来事があったか?
思い出してみることにしました。(期間以外は勉強を軸に考えてみた)
・半年~3カ月前からのような気がする
(少しずつ意欲が減っていくので曖昧…)
・自分の語学力で通じてしまうので満足していた
・合わない人との付き合いが増えた
・勉強をする人がいなかった
 逆に勉強をしないことを公言する人が多かった

①それは徐々に自分の中で広がっていった

まさに「気づいたときには」という言葉がぴったり。
気づいたときには、「学びたい」という意欲はなくなっていました。
「やばいな」と思えたことが奇跡だったかもしれない。
あの時、ま、いっか と放っておいたら?と想像すると・・・かなり怖いです。

②自分の語学力で通じてしまうので満足していた

本当はブロークンな自分の英語、本当は少ししかできないマレー語
なのに困らず通じてしまった経験が続き、勘違いしていたんだと思います。
「悔しい」と思うことが減ってしまい
もっと!勉強したい!という気持ちがなくなっていました。

③合わない人との付き合いが増えた

会えば気力体力を奪われて、ぐったりしていたので
「勉強しよう」「読書しよう」という気持ちはもちろん
日本のニュースを追うのさえ面倒になっていました。
SNS社会なので、オンライン上の投稿を見るたびにゲッソリでした。

④勉強をする人がいなかった
 逆に勉強をしないことを公言する人が多かった

一応海外に住んでいますが、③にも少し関連して多かったですね。
「英語?勉強しないよ」と平気で言う人もいれば
一応お稽古事として学校へ行ってるけど、本気ではない人、
中でも「本当に英語分かんないからやらなきゃなんだよね」
と言うだけの人、本当に多かったです。
あ、ちなみに最近知ったのですが
「勉強!」「今しかできないことを!」みたいな奥さんを
意識高い系駐妻と言うそうです。ほっとけ!)

▶荒治療?人付き合いを変えてみた

やる気を取り戻すにはどうしたらいいか、色々読み漁っているときに
「自分の人生は周りの人で決まる」といった内容のものがありました。
少々荒っぽいですが、
「理想から離れてしまった人付き合いをやめれば、環境は整うのでは?」
と仮説を立て検証してみることにしました。
(この、藁にもすがる思い、お察しくださいw)

①語学学習のMeet Upに参加してみた
色々な国の人が、英語・中国語・マレー語・韓国語・日本語と勉強していて
交流する中で「あ、自分はまだまだなんだ」と思い知りました。
まさに、自分の勘違いを知った恥ずかしい出来事。
帰り道、「悔しいいいいい!」でいっぱいになって本屋さんに寄るほど!!!

②何かを頑張っている人と付き合いだした
付き合う日本人も変わり、英語を頑張っている人、仕事を頑張っている人、
筋トレを頑張っている人、学生を頑張っている人・・・との付き合いが増えました。
(増えましたというか、増やしました。)

▶1人の時の環境を整えた

学校には通っていない主婦なので、1人の時間も多く
「せっかくなら1人の環境も変えられないか?」
と自分なりに整えてみました。

①Study Plus をはじめた
中高生を中心に人気の学習管理アプリです。
どの教材を何時間勉強したか管理できるので重宝しています。
勉強に関するアプリや教材のレビューが読めたり
タイムラインにフォロワーの学習記録が表示されるのもとてもGOOD

②Twitter をはじめた
時系列的にはかなり最新のもので、少しずれるのですが
これが本当にモチベーション維持になっています。
「日々前に進んでいる人がいる」事実を突きつけてくれる
超必須アイテムです!

▶結果、また勉強しています

正直、どれがうまく効いて成功したか分かりませんが
今はとても楽しく学んでいます。
「英語の勉強」以外にも、あらゆることから吸収していて
以前の自分に戻った、もしくはそれ以上かもしれない!ガハハハ


実は、思わぬ副次的効果があって

「合わない人と付き合わない」ができるようになりました(笑)
(必要であればお付き合いしますが、精神を病まないお付き合いですね)

言動と行動が一致してない人や
利用してくる人に対して
ある程度距離を置くことが多くなったので
それはそれでいいかな?

かな?


photo credit: Hindrik S Hurrying to get there via photopin (license)

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